こんにちは、そこしこです☆
今回は私がお家づくりで特にこだわった完全同居の間取りについてご紹介します。
家族構成は義母・義妹・夫・私・娘2人の6人。
完全分離型のお家があこがれていたのですが…
・お金がかかる
・いずれ親世帯の水回りは使わなくなる
ということで玄関・お風呂・キッチン・リビングは共有のお家づくりをスタートしました。
いわゆる完全同居とか共有型とか言うやつです!
完全同居とはいっても出来るだけ距離を取りたい
その上親世帯子世帯どちらも過ごしやすい環境を作りたい
と思っている方…
何度も何度も設計し直してもらってこだわりぬいた間取りを是非参考にしてみてください♪
(間取り図は公開していません)
☆自己紹介☆
そこしこと言います。目を瞑って考えた名前なので特に意味はありません😅
現在は育休中で、日々家族といかに楽しく過ごせるかを模索しています。
このブログでは、一条工務店のあんなことやこんなこと、子育て世代の方たちに向けて子育てや家族の暮らしに役立つ情報などを共有しています(*’ω’*)
また、お家づくり・子育て・結婚式などの節約術のヒントも提供しています。
育休中だからこそ、家族との時間を大切にしながら心地よい暮らしを築くヒントをお届けしています♪一緒に素敵なお家で楽しい子育てを満喫しましょー!!
我が家の間取り
まずは、我が家の間取りの説明から…
間取り図は公開出来ないのですが、簡単にまとめると
- 延べ床面積 42坪
- リビング 20帖(1F)
- 義母の部屋 6.13帖(1F)
- セカンドリビング 9.75帖(2F)
- 主寝室 7帖(2F)
- 子供部屋 5帖・4.5帖(2F)
- トイレ 2つ(1F・2F)
- お風呂 1.25坪(1F)
- ルーフガーデン 7帖
- 各部屋に収納が1つ(義母の部屋だけ3つ)
こんな感じです。
お金があれば完全分離型の2世帯住宅にしているのですが…そんなに余裕がある訳ではないので
完全同居にして更に坪数を抑えるのに苦労しました…
廊下を減らしたり、部屋ではなくルーフガーデンにしたりめちゃめちゃ工夫しました😅
(一条工務店では当時ルーフガーデンやパラペットは1坪→0.5坪として換算)
完全同居型の間取りのこだわり
私と義母との仲は正直言ってそれほど良くは無く…
仲良くしたいんだけどね…ちょっといろいろ思うところがありましてなあ。
そんなわけで、完全同居とはいっても出来るだけ距離を取りたい!!!
その上で親世帯も子世帯も気を遣わずに過ごせる家にしたい!!!
というのが私の間取りづくりの目標でした💦
特に意識していたことは
①セカンドリビングは小さくても絶対に作る
②2階に出来れば流し台が欲しい
③動線を出来る限り分ける
④音漏れ対策をする
結果、鉢合わせすることはあっても義母との距離は保てる素敵な間取りが完成しました(*’ω’*)
義親と仲が良くても出来るだけ距離は合った方がお互いにいいとも思うので、同居する予定のある方は是非参考にしてください👍
①セカンドリビングは小さくても絶対に作る
セカンドリビングを作ることは絶対に必須と思って間取り作りをしていました(笑)
リビングが1つだと、必ず鉢合わせしてしまいますよね…😅
鉢合わせの心配がない空間が絶対に欲しかったので、セカンドリビングだけは最初から最後まで揺るぎませんでした。
我が家のセカンドリビングは9.75帖と中々に広いスペースとなりました😍
坪数削減の為に廊下を徹底的に無くしたのもあって、ドアが多いので家具の配置に工夫は必要ですが…
今のところ、セカンドリビングは私のオアシスとなってます(*’ω’*)
セカンドリビングはまじであった方が良い!!!!!
2階に流し台が欲しい
2階の流し台は、必要かどうか悩んでいた時もありましたが…
実際に住んでみて付けて良かったと思いました。
楽だよ、楽中の楽だよ!!
我が家はセカンドキッチンを採用しました。
一条工務店では色はホワイトのみ、お値段は40万円ほど…
ひいぃぃい
我が家で1番お高いオプションになってしまいましたが、本当に付けて良かったと思ってます👍
使用用途としては
・朝洗顔
・哺乳瓶洗い
・おむつ変え後の手洗い
・歯磨き
です。
↑をするためにいちいち1階に降りるのって結構キツインデスヨネ…
我が家の場合、2階にオアシスがあるから尚更ね…
子供を抱いて歯磨きしに1階に行って歯磨き終わったら2階に戻って…
っていう手間がなくなったので、すごい時短です👍👍👍
もう既に元取れてると思ってます😋
コンロはまだ使っていないのですが、育児が落ち着いたら夜な夜なシャウエッセンでも焼いて酒を飲もうと思ってます🍺
セカンド洗面化粧台というものも一条工務店にあります。
見えにくくてすみません…
オリジナルはTHE洗面化粧台な感じですね。
これがセカンドリビングにポツンとあるのはちょっとインテリア的に嫌だなあと思ったのと
かといってLIXILのお洒落な洗面台にするとお値段がそこそこ張るので…
もうちょっとお金出してコンロが付いてるキッチンにしようということになりました👍
ちょうど間取りのくぼみにシンデレラフィット出来たのも良かった。
インテリアにもなじみそうなのも良かった。
設計士さんに感謝!!!
動線を出来る限り分ける
私は、義親と極力鉢合わせしたくないタイプですので…
動線が別れるように工夫しました。
とはいえ、我が家は完全同居。
リビング・洗面台・お風呂・トイレ全て共有です。
なので、どちらかがリビングにいても鉢合わせ無い間取りになるように意識しました。
こだわった点としては
・リビングはドアで完全封鎖
・手洗い、トイレ、お風呂はリビングを通らない位置に
ざっとまとめるとこんな感じです。
・リビングはドアで完全封鎖
ドアが無いリビングも良く見ますので念のため挙げておきます。
義母の部屋はリビングの隣にあるので、ドアが無いと互いに存在を確認できてしまいますよね😅
友達が来ている時は義母も友達も私も気を遣うので、鉢合わせしたくない時はリビングのドアを閉めるようにしています。
音漏れ防止の意味もありますね🎺
お互いに迷惑が掛からない様にする方法の1つです。
・手洗い、トイレ、お風呂はリビングを通らなくても良いようにした。
洗面台とトイレとお風呂はどちらかがリビングにいるときにでも気兼ねなく使えるように玄関から直通出来るようにしました。
玄関に入って右手が水回り、左手が義母の部屋、正面がリビングと言った感じです😋
お客さんが来ていても、気を遣わないのが良いよね👍
音漏れ対策をする
動線の次に気になるのは音だと思います。
折角1件屋を建てたのに、子供たちに「シーだよ!」「どんどんしないでね!」なんて注意するのは悲しいですよね…
義母も子供が騒いで寝られない・休めないなんてことにならない様に、音漏れしないようにも工夫しました。
こだわったことは
・2階へ続く階段の入り口にドアを設置した
・義母の部屋と私たちの部屋は干渉しない位置に作った
です。
・2階へ続く階段の入り口にドアを設置した
一条工務店には、オープンステア階段というめちゃめちゃお洒落な階段があります。
こういう階段ですね😍
お洒落なので、我が家にも…と思っていたのですが
・我が家の間取りで行くとリビング階段が必須になること
・吹き抜けの様になるので遮音性が低くなること
など他にも理由がありますが、我が家はボックス階段を採用しました😅
そして、階段の入り口にはドアを設置。
階段下の1マスのスペースは、水回りに続く廊下にもなっています👍
ドアを閉めると効果は絶大で、2階のオアシスでの子供の泣き声やテレビの音は意外と気にならないです!
・義母の部屋と私たちの部屋は干渉しない位置に作った
間取り作りでこれが一番手こずった…
最終的に
・義母の部屋の上は全部ルーフガーデン
・義母の部屋の隣のリビングの間に収納を挟む
ことで解決しました!
義母の部屋とリビングを玄関ポーチと廊下で挟むつもりでいたのですが
廊下が増えれば増えるだけ坪数が増えるので、試行錯誤に時間がかかりました😭
設計士さんの腕が良かったので本当に助かりましたm(__)m
娘は楽しくドタバタと遊んでいます♪
まとめ
私たちは義母に気を遣わない間取り
義母も気兼ねなく過ごせる間取り
を目指していましたが、結果目標通りお互いにWin Winな良い間取りとなりました✨
完全同居の距離感ってすごく難しいですよね…
劇的に仲がいい親子さんなら平均的な1件屋に1部屋プラスした様な間取りでも良いと思いますが、
同居するなら距離があればあるだけストレスフリーで良いと思っているタイプなので、こういった記事を書いてみました。
お金があるなら完全分離型、もしくは2軒建てるのが良いと思う👍
なかなかそれは難しいと思うので。。。
アイデアのヒントとして活用してみてください(*’ω’*)
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